当学会主催の“M-S-メソッド マネジメントスキルワークショップ”を開催しました。この研修は、サステナビリティマネジメントKKの高田誠先生のご協力を得て構築したプログラムで、既にある公立病院で病院ぐるみの看護管理者研修として実施しているものです。このようなワークショップを通して、臨床看護が抱える課題を再考し、より一層マネジメントスキルの向上を図ることができるようプログラム内容を検討したもので、一般公募により参加者を募りました。今回は12施設から24名が参加しました。

11月12日より12月18日、計5日間の研修を終えて、その成果とその後の経緯を次回の平成24年2月のワークショップ(2日間コース)でもご紹介する予定です。

 

(11月12日~ 東京都看護協会会館にて)  

 

対象者: 看護部長、副看護部長、看護師長など看護管理者

日時・所要時間 : 各1日(8時間)×5日=40時間

            1日目 11月12日(土) 9時~18時

            2日目 11月13日(日) 9時~18時

            3日目 12月3日(土) 9時~18時

            4日目 12月4日(日) 9時~18時

            5日目 12月18日(日) 9時~18時

場 所 : 東京都看護協会内会議室(東京都新宿区筑土八幡町4-17)

      場所の詳しい情報は 

参加費 : 60,000円(12,000円×5日間)

      同一施設からの複数参加割引あり 

定 員 : 30名  先着順

 

【研修の目的】

* 看護管理者としてのマネジメント力を包括的に強化し、組織に新たな価値を生むリーダーとなるための力を身につける。

* 看護組織全体を牽引するリーダーとして、組織力を強化するための活動計画と自選の方法を習得する。